なつきレッスン2

元デリ姫なつきです。風俗辞めて10年、見てきたこと考えてきたこと。

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家を持たないほうがいいのではなく、持てなかったということ

Twitterを最近よく眺めているんですけど、最近、こんな趣旨のツイートを見ました。
(引用は控えます)

“若い人が家を買わないことに工務店が焦ってるみたいだけど「30年のローンを組んでつねに安定して30年間収入があって年二回しっかりボーナスが出てその条件で30年後にローンを払い終える」なんて無理ゲーに決まってるだろ。少なくとも自信をもって30年安定した収入がある!なんて断言できるわけねえ”

これを見た時、二重の意味でこの人って惨めだなと思いました。二重の意味でね。

ああ、Twitterってこういう場所なんだなと思いました。結構リツートもされていたようなので、見た人もいるかもしれませんね。

まず一つに、中学生でも考えられる事実を見落としています。

それは30年ぽっちで払い終えてしまえるということ。30歳だったら60歳で終わりということ。
この人が一生賃貸でいくと言うのなら、比べてみればよく分かります。

現在30歳だとして85歳まで生きるとしたら、家賃7万円として55年間毎月払えば4620万円

これが仮に30歳から60歳まで30年間、住宅ローンを均等払いで毎月10万円払ったら3600万円。
持ち家の場合は固定資産税と住宅のメンテナンスもあるので、
メンテナンスが15年毎に100万円かかるとして55年間と仮に400万円、固定資産税が55年間の累計で仮に400万円かかるとして、総額800万円。
それで持ち家の場合は4200万円ということです。

これを見ても持ち家のほうがコスパがいいことが分かりますよね。
でもこれ単純比較はできないはず。一生賃貸の場合は、定年退職後は毎月の家計のやりくりができなくなります。公的年金が確実に目減りするのが分かっていますし。
60歳で退職後85歳までの25年間、7万円の家賃を払っていくためには貯蓄として手元に持っておくのが安全でしょうね。

ということは?単純に2100万円です。60歳のときに必要な貯金額。しかも全部家賃として。

これを、現役時代の30歳から60歳まで毎月貯めるとしたら?毎月58333円の貯金が必要ということになります。

つまり、現役時代に家賃を7万円払った上に、老後の家賃のために58333円の貯金もしなくてはなりません。しめて128333円です。約13万円。
住宅ローンが毎月10万円だということは、賃貸は3万円の負担増ということになります。

3600万円の支払総額だということは、アパート並みの小さな一軒家かマンションです。

30年間安定した収入がないと断言する人ですから退職金もないのでしょう。毎月、老後の家賃のために58000円、老後の生活費のためにも同じくらい貯蓄しなければなりませんね。
または、退職後も安定して収入が得られるように資産運用をしなければなりません。それが出来る人は30年安定した収入がないと断言するほど負けてはいないと思うので、それも出来ないでしょう。

仮に定年退職後は家賃3万円のアパートに引っ越すとしましょう。どうでしょうか。貸してくれるでしょうかね?運用に失敗した空室のアパートなら貸してくれるかもって期待はありますが、孤独死しかねない貧しい老人に私なら貸しません。特殊清掃が必要な死に方されたら困りますからね。

でもね。そうじゃないんですよ。そんな計算で言ってるんじゃないんですこの人。

もう一つの惨めさの理由のほうが大事でしてね。

気付いているでしょうか。

30年ローンっていうところに私はピンときました。ああ、この人、住宅ローンを借りる適齢期をとっくに越えているんだなって。今の住宅ローンは40年を勧められることが多いと思います。35年ローンが最長だった時代が長かったのですが、今は40年ですよね。
30年ローンと言うということは、今、住宅を建てる人じゃないんですよ。

40代半ば以上なのかな。よほどの収入がない限り、銀行は相手にしない年齢です。

これって、負け惜しみなんだなって思いました。買えなかったんだなと思います。今は住宅ローンは40年まで組めて、金利も0.5%とか激安です。土地と建物を工夫すれば若いものでも家が変える時代です。

でも若い頃、なんらかの事情で買えなかったり、ローンの審査が下りなかったのかもしれません。

それを、あたかも現在、自分の考えで、一生賃貸でいくのが賢いんだと持論のように主張する。家を持たないほうがいいのを、まるで社会システムのせいにする。

社会システム関係なく、あなたが老人になって住む居場所がどこにもなくなるんだよっていうシンプルな話です。あくまでも個人的な話のはず。

Twitterではこういう光景をよく見ます。言い方は悪いけど、負け犬の中年男女が持論を展開してそれに同調する人がリプってくれて。居場所があるんです。Twitterの中に。

若い人が家を買わなったというデータはありません。ローンを組める収入がない人が増えたというだけです。建築基準法などが厳しくなっているのもあって、住宅の建築コストが上がっているせいもあります。

若い人が買わなくなったのではなく、あなたが買えなかった、そんな個人的な話のはずです。

Twitterという居場所は、すごく居心地がいいと思います。社会で発言権がない人にも発信のチャンスがありますからね。

でも、Twitterでいくら吠えても、威張っても、社会では通用しない。

居場所のない下流老人として直行していく現実は変わりません。

安定した収入なんて無理ゲーなんて、職場で声を出して言えないこともTwitterなら言えますもんね。

Twitterは少し距離を置いて眺める程度でいいと思います。
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貧困になっていくマインドの無限連鎖で商売をしている場所

cocoon&factory時代の後輩の女性が、二度目の離婚をしたのを機に、「自分の家が欲しい」と言い出したのです。
それまで住んでいたのは大手住宅メーカーがあちこちに建てている広いアパートでした。
最初のご主人との間に2人の息子さんがいて子連れでの再婚でしたが、やはり初婚の男性とは最初からギクシャクしてしまったようです。子供がいない男性に、父性を求めるのは酷というものです。
離婚をし二人目のご主人と住んでいたアパートに残って一年ほど暮らしていましたが、息子さんたちに独立した部屋を用意してあげたいという願望が芽生えたようです。
そして料理が上手な彼女ですから、使いやすくて広いキッチンも。

私は結婚したとき、夫にはもう持ち家がありましたので、家を建てるという経験はありません。せいぜい、車が2台入るガレージを敷地内に建てたくらい。
あおいちゃんのように中古住宅を買って自由にリフォームするという素敵な経験もありません。

なので、その後輩の女性が、「住宅メーカーを見に行きたいから一緒に来て欲しい」って言った時には心躍りました。
恥ずかしいことに、住宅メーカーの展示場なんてまともに見たことがなかったんです。

普通は夫婦で見に行くものでしょうから、中年オンナ2人で行くなんて、もしかしたらレズに見えるかもしれません。

住宅メーカーなんて田舎町にはそこそこあるもんなんですね。CMで名前を聞くような大手企業から、作業服を着た「社長」が説明してくれる小さな工務店まで。
1ヶ月くらいかけて、ほぼ全部の展示場や完成見学会を見てきました。

それで分かったのは、後輩の彼女が「どんな家を欲しいか」とか「どんな生活をしたいか」っていうイメージがきちんと出来ていないと、いくら企業を回ってもどうにもならないということ(笑)
当たり前のことですね。

結果、全部良く見える。高性能の鉄骨造の家も、大手企業の木造住宅も、渋い日本家屋も、高級ログハウスも、全部良さそうに見えるし、どれもこだわりがあって性能も良く感じるんです。
彼女が持っていたイメージは、子供部屋2つと素敵なキッチン、この二点だけ。今までアパートでしたから、どれもこれもよく見えるんですよね。

所得は高い彼女ですから5000万円くらいは融資してもらえると思います。あ、田舎町の話なので、土地は坪15万円くらいですよ。100坪の土地で1500万円なので、建物は3000万円弱くらいになるそうです。そこそこの家が建つみたいです。

結局、彼女は性能云々はよく分からないので、一番面倒見が良くて話を聴いてくれた工務店の社長に任せることにしたようです。

そのあたりは彼女らしいといいますか。人間関係を築ける人から物を買うという、結果的に一番いい買い物をする彼女です。
私もその社長と少し話をしました。50代後半の勢いのありそうな社長さんが、不安や希望を丁寧に聞き取っていたのが素晴らしかったです。
資金繰りはアキラ大先生にアレンジしてもらったり、家具や一部の設備など、それぞれ出来る限り彼女の知り合いの人に仕事を回すようにしていましたよ。銀行にしても、いつも頑張ってくれている担当の女性に相談したり。自分がお金を出す時は、仲間がよくなるようにしているのです。
女性1人で生きていくためには欠かせないセンスなんですよね。自分の周りを信頼できる専門家で固める。その人達に仕事を回して頼るのです。
もしかしたら、誰かが彼女に仕事を回してくれるかもしれません。今は回してくれなくても気にはかけてくれるでしょう。

家を買うというそれだけの行為だと私はずっと思っていましたが、いいものを見せてもらいました。
彼女よりももっと優秀な頭脳を持っているのに、うだつの上がらない男性は大勢います。それは人を大切にしていないから。一人の能力ではなく、人の繋がりでもっと大きな力を得るという生きるセンスを考えたことがないからだと思いました。

私自身、反省。最近はずっと1人で生きている気になっていましたからね。もっと諸先輩方や、後輩たちと一緒に仕事しようと痛感しました。

・・・と、ここまでが前置き(笑)文章が下手ですいません。

彼女と住宅メーカーを回っているうちに、「ちょっとここはないね」っていう企業に出くわしました。

それは最初、彼女が値段のやすさに興味を持った企業でした。なんと建物が1000万円程度なんです。安い土地を見つけて建てたら、2000万円くらいで新築の家が手に入ります。だとしたら15年ローンで行けるんじゃないかと。

それもありなのかもね~とか言いながら、その会社に行ってみたら・・・

うーん。

そりゃ建物は安物でしたよ。アパート並。でもそれは分かってる話。

問題は、人、なんです。
その会社の展示場に行くと、すぐに違和感に気づきました。まず、そこにいる客層。普段着のままでやってくる若い夫婦でひしめいています。椅子に座るのも、横を向いて足を組んでいる奥さんさえいます。旦那さんは、営業マンと話している時もキャップを被ったまま。財布に繋がったチェーンを腰につけ、それで椅子や壁に傷をつけるかもしれないとは想像もできない様子。
どのお客さんも表情が暗く、どんよりとしていました。聞こえてくる会話は、地声で、ボソボソと。

安い住宅なので所得の低い人が多いのは当たり前ですけどね。そこに漂うのは、コンフォートゾーンから絶対に出ていこうとしない人生観でした。所得が低いんだから、こんな家でいいだろう、こんな家しか買えないしな、みたいなものです。夢を持つことや、高い目標を掲げることに、必死に抵抗する人たちです。

だって金ねえし!って言うのを、昔からことあるごとに聞きます。何か言い訳が先に立つ。お金ないのは単なる言い訳で、自分で欲しがることを禁止しているだけなんです。
風俗客はその傾向がありました。金で割り切って女を買うくらいしかできねえし!って言うんです。ほんとはエロい彼女やセフレが欲しい、でも俺なんかじゃ無理だし!とか、イケメンじゃねえしな!って自分で言うんです。本当の理由は、欲しがることが怖いから、なんです。
欲しがることを自分に禁止するから、身だしなみもだらしなくなりますし、人からどう見られるかにも無関心になります。

ああ・・・これか・・・、と私と彼女はそうつぶやきました。

そして、接客した営業マンはたぶん大学を出たばかりのような若い男性でした。

私達を見て、「?」みたいな表情をしています。

「おうちを見せてほしいんですけど」と彼女が言うと、「・・・・・・あ、いいですけど」とその営業マンが言う(笑)

「忙しいところすいませんね」彼女は少しイヤミのように言いました。

展示場を説明してくれているのかもしれませんが、ことごとく、一方的なんです。自慢は太陽光発電らしくて、一生懸命説明してます。太陽光発電で光熱費がほぼゼロになるとか、節約した光熱費が年間いくらで、10年でいくらで、それを購入価格に換算したら金利を考慮して●●円の節約になります。

はあ・・・別に太陽光発電に興味があると言ってませんし、興味を持たせてもらうプレゼンもありません。そもそも、彼女の今のイメージは子供部屋とキッチンであって、1000万円の家を見に来たのは値段が安いからであり、これを買うことの不安に答えてもらうことに関心があったんです。

それでも、営業マンは延々と説明を続け、何を思ったか突然「銀行の審査をしてくれた方に一万円プレゼントしてます」などと言い出すんですよ。

いやあ・・・(笑)

当然、結構ですって言って、帰ってきました。残ったのは、安い大盛りの中華屋で食べた後に似た、荒んだ気持ちでした。
安っぽい。安っぽいという言葉では言い表せないほど、メンタルに来る荒み方です。

そうか、と思いました。

ここの本来の客層は、コンフォートゾーンの中に安住し、絶対に夢や目標を持たず、今の自分を越える状況を無意識に避け続ける人たちなんです。
その人達は、自分から、自分の持つイメージや考えを表現することがない。言葉にする力も習慣もない。

だから、ああやって一方的にロープレで練習したようなセリフを聞いて、「これいいね」みたいになるのでしょう。

安い中古車を扱うような感じで、商品をただ売り込むだけ、売り込まれるだけ。

安い家が駄目だと行ってるのはありません。もし、彼女がなぜ安い家に興味を持ったかに興味を持って質問してくれたら?
太陽光発電やらなにやらで安くなったその●●円を、彼女が興味をもつであろうことに使えるようにアドバイスしてくれたら?
高い値段の住宅を建てるのも一つですが、あえて安くすることで、人生にとってもっとお金をかける部分があって、それであなたが幸せになれるのかもしれないよと、そんな話だったら、「なるほど」って思ったかもしれません。

そうか、安物しか買えないんじゃなく、安い買い物をすることで人生の優先順位を意識して豊かな人生にしようって思えたかもしれませんよね。

そしたらきっと、すばらしい営業マンですねって思ったはず。

結局彼女はその倍以上の予算で、彼女の関心事を膨らませてくれた社長から買うことになったのですが。

社長が言うには、単純な事実として、1000万円の家の多くは躯体が安物なので40年しないうちに解体になること、数年で壁が汚れてくること、湿気で断熱材が劣化すること、メンテナンスが高額になること、将来建て替えが必要になることを挙げていました。
ただし、安いということのメリットもあって、息子さん二人の教育費の支払いが楽になることを挙げていました。狭小住宅であれば性能が低くても暖房費がかからないかもしれない。

それらを考えた上で、その選択をするべきかどうかを考えたほうがいいと。
色々話をしていくと、彼女にとってはその選択をするより、理想のライフスタイルを実現し終の棲家にするために今は費用をかけるという選択をすることになりました。

もちろん、あの安物住宅会社から買うなんてありえないのでね。

あの荒んだ空気で買い物をする人たちは、
何も考えずコンフォートゾーンに沿った安い買い物をする→理想もなにもない生活→メンテナンスに追われる→いつも苦しい生活→棲家も劣化し建て替え必須→お金はないし退職金もない→何もかも不満→すべて誰かのせい→子供も同じマインドで似たような人生
という流れかもしれません。

売り手も、人生そのものに関心を持ってくれませんしね。感心あるのは売り込めるかどうかだけ。
だからいつも狩猟のように新規の客にまくし立てるように売り込みをする。売り込んだ客は誰も彼に紹介してくれない。そして年を取ってくると疲れてしまって、30代半ばには転職。言うことは同じ。「営業の仕事は疲れた」

それは営業という仕事ではないのですよと、教えてくれる人もいないし、教えられても気づけない。

言い方は悪いのですが、低所得者がそのまま貧困の連鎖をしていくマインドの転生輪廻です。

家を買う彼女に付き合うということで、大きな気づきを得た体験でした。

風俗嬢に同情するという卑屈さ

若い頃、風俗嬢をしていました。

デリヘルというやつです。

ご存知がない方に説明すると、デリヘル、つまりデリバリーヘルスは、ラブホテルに出張して本番(性交)以外のエッチな好奇心に応えるサービスをしますよという風俗の業態の一つです。

ここを読んでいる方なら、多くは利用したことが一度はあるのではないでしょうか。

風俗嬢をしていて客に言われることにはパターンがあります。

「がんばっているなつきさんを尊敬しています」と、何か勘違いして美化してくる人。

「どんな事情があってこの仕事をしてるの?」と、訳ありだと思いこんでいる人。

「気持ち悪いオヤジばかりでいやでしょ」と言って、あなたは違いますよと言われたがっている人。

「いくら給料もらってるの、それ払うから俺の愛人になってよ」と、おねだりしてくる人。

「おまえは貧乏なブスだな」と、とにかく威張りたい人。

愛人や本番を断ると、ふてくされて「勃起しないのはおまえが断るからだ」と怒り出す人。

こんなところです。

個人的に私は、上の2つ、美化する男と訳ありを同情してくる男が苦手で、申し訳ないんですけどNGにしていました。NGとは、受付の段階で、この人だと分かると私への指名ができないようにすることです。

もちろん威張り腐っている男や本番を強要してくる男もNGなのですけど、美化男と同情男はココロの底から気持ち悪くってね。

単純にいい人なのかもしれませんけどね、尊敬していますと言われても、おまえの目の前にいるのは売春婦なんだわって話ですよね(笑)

何かわけがあるのって言われても、訳があって風俗の仕事をしてる人はごく限られています。

客の男のイメージでは、借金があるんじゃないかとか、精神に障害があるんじゃないかとか(笑)、家庭の事情があるんじゃないかとか、普通の仕事ができない事情があるんじゃないかとか(笑)そんなことらしいんです。

まずここをきちんと説明するとね、借金があって風俗をやる人はいますよ確かに。でも、同情は不要です。きっちり仕事すれば毎月払っていけます。一年もやれば普通の借金なら完済して貯金まで残ります。
人にも寄りますが、月に100万円前後は収入あるんです。(別な話になりますが確定申告をしない女性もいたと思います)

実際は、借金があるからって風俗の仕事を始めても、一度返済してまた借金が出来る人が目立ちます。すぐに日銭が入るのでだらしなくなるんですよね。

次に精神に障害とか(笑)これほんとにイメージしてる人多いですね。見た目は普通だけど、壮絶な過去があってメンヘラになりました的な。
ここでは精神に障害っていう言葉をきちんと考えておく必要があります。適応障害やうつ、パニック障害なのか、発達障害や自閉症なのか、アスペルガーなのか、双極性障害なのか、境界性人格障害なのか。

本当に精神疾患がある場合、たしかに一般社会では就労できないでしょう。その場合、風俗店の経営者はそもそもそんな人物を採用しません。語弊があるかもしれませんが、外見の問題もあります。性的サービスで妄想を抱かせる見た目をしていないでしょう。それに、コミュニケーション能力の問題もあります。一般社会と同じように壮絶なストレスがかかります。客の前で奇声を上げたり泣き出したり固まってしまうわけにはいかないんです。
お金を払って精神疾患の女性が来たら、クレームにもなります。続けるのはほぼ不可能です。
そんなちょこっとちんぽしごいて射精させるだけの仕事じゃないんですよ。

それに、精神疾患がある女性を風俗店で働かせるって、そこはインドや東南アジアのスラムじゃないです(笑)そういう女性を見たら福祉事務所や場合によっては警察に通報したほうがいいです。人身売買や搾取されている可能性もあります。ほとんど見ませんけどね。

多かれ少なかれ女性はメンヘラの傾向があるし、風俗をやるような選択をする女はよりその傾向が強いです。
でもだからといって精神に障害があるわけじゃない。小難しいだけです(笑)

風俗嬢は客のあしらいがとても上手になります。あなたが客なら、あなたが求めている境遇を演じることができますよ。
訳がある女性が多いと思い込み、それが当たっていれば気持ちいいのであれば、そういう演じ方をします。

父親にレイプされて男性恐怖症になって、でも同時に異常性欲になって、風俗で働いているとか、そんな話は人気があります。もちろん作り話ですけど。
何か事情があって、風俗嬢をやるしかないかわいそうな女の子、みたいな話が好きですよね。

一部の男性は同情をするという見下し方をしたがるものです。その卑屈な差別意識に、本人は気付いていません。

風俗嬢を尊敬すると言ったり、同情したり、それは差別なんですよ。差別されるのは仕方ない職業なのでいいんですが、ものすごく悪質で暴力的な差別の仕方に思えます。
クラスの発達障害の子をやけに同情して持ち上げる同級生がいました。本人はそれがものすごく嫌だったようです。同情なんかより、対等に遊びたいんですよ。当たり前じゃないですか。
風俗嬢も同じ。

すごくいやらしい意識を押し付けてくるんですよね。

本音は、仕事のことには触れるな、勝手な想像するな、さっさと抜いて帰れ。なのです。

風俗嬢はあなたの年収は2~3ヶ月もあれば稼ぎます。同情などいらないのです。抜きたかったら楽しんで抜けばいいし、威張りたかったら威張ればいい、本当に欲しい言葉は、ありがとう気持ちよかったよ、なんです。

プジョー、夜の海、朝日が漏れる部屋

もう消えてしまった大昔のブログにはいつも車の話題を書いていました。

車、好きなんですよね。
それは私の人生がみじめでコンプレックスだらけだったから。

当時のブログの思い出も後でブログに書きますが、今日は車の話題をします。

青森県の高校を卒業し、大学に入ったはいいものの色々あって退学してしまった時。

なんか東京にいるのも苦しくて、一度青森に戻ったんです。

実家は弘前市というところにありましたが、そこに帰る気はなくて、八戸市という街に行きOLをしました。

OLという言葉も時代遅れですかね(笑)

そこでは何か自暴自棄になってしまって・・・生活能力のない男にハマって依存してしまい、気がついたら借金まみれでした。

家賃の支払いをしてしまえば、もう食べるのもギリギリ。

それでもまたサラ金で借金して車にガソリンを1000円だけ入れては男に会いに行く始末。

ダメ女です。

その頃乗っていた車は、シビッククーペ。八戸に来たばかりの頃に中古で買ったボログルマです。

着座姿勢が低くて、今だと腰が痛くなりそうな車でしたね。ドアを締めるとべちゃん!って安っぽい音がして。

いい思い出は一切ありません。

お金でついに破綻しそうになった頃、アキラ師と再会し、風俗の仕事をするようになりました。

シビッククーペは実は自動車税も滞納し、車検もなくなっていたんです。なので手放してしまって。

その頃、アキラが乗り古していた1995年モデルのフォルクスワーゲン・ゴルフGTIをもらいました。ゴルフⅢというフェーズのタイプで、左ハンドルのMT車でした。当時既に古い車になっていましたが、アキラ兄貴が新しいゴルフを買ったので、譲ってもらったんです。

油圧クラッチがものすごく軽くて、シフトもコクコク気持ちよく入る、本当にスポーツカーでしたよ。シートもレカロだった気が。
エンジンをかける度に、ぶおんって鼻息荒くなるこの車がかっこいいなあ~って思ってました。

風俗の仕事はもう気持ち悪くて気持ち悪くて、自分が糞便まみれになったような気がして。
そんな精神状態だったのでGTIはあまり好きになれないというか、オイル漏れも知っていて直さないでいるうちに壊れてしまいました。
このGTiはその後アキラがまた直したのですが、事件を起こす車になってしまいます。(そのことはまたあとで)

その後で風俗で働いたお金で手に入れたのが、プジョー306XSi でした。
中古でしたけどね。25万円、車検一年つき。

これがまたボロボロでして。電気系統が弱すぎてメータパネルがいきなり動かなくなるんです。真っ暗(笑)
ガソリンの量も分からないので、いつも満タンにしていました。あ、本来ハイオク仕様なんですが、レギュラー入れていました。こんなんにハイオクなんか奢れるかって。

ゴルフに比べたら、なんか格下のカス車だなといつも思っていました。適当に扱って、もういい加減に捨てようと思っていたあるとき、
ふとこのプジョー306のダメさ加減が、私みたいだなって思ったのです。

なんか見た目はカッコいいけど、中身はポンコツ。呆れ果てられては乗り捨てられる女。

それでも306はけなげに一生懸命走るんですよ。それで気付いたんです。こいつ、いくら駄目でも、走れなくなるっていうことが一度もないってことに。
機械に対して神経質な日本人には理解できないこのポンコツにある丈夫さというか、しぶとさというか。
ポンコツなのに暗くない。ポンコツなのに、それでも澄ましてるんです。

なんか愛おしくなってね。

それで捨てようと思ってからずっと長く乗るようになりました。

デリ嬢時代の最後あたりにブログを始めて、記事にこの306のことを書いたら・・・

男たちからだっせーとか、そんな風俗嬢きもいとか、おっさんだろとか、もうめちゃくちゃ言われましたね。

そんな馬鹿にされるのもわたしみたいな306でした。

風俗の仕事も事務所にプジョーで行きました。仕事が終わって帰る午前3時頃、プジョーを走らせて郊外の山に向かったことがあります。そこからは、遠くに岩木山が見え、裾野に夜景が広がるんです。あまり有名ではない公園からの眺めでした。

ある時は306に乗ってラーメンを食べに行ったり、
ある時は高速道路を飛ばして仙台まで遊びに行ったり、相棒って感じでしたよ。

トラブルで落ちぶれてしまったアキラを乗せて、病院に連れて行ったこともあります。

楽しい思い出も、辛い思い出も、辛くて楽しい思い出も、たくさんあります。

風俗嬢を辞めて会社を始めてからしばらく経ち、306を手放すことになりました。

最後はブレーキローターも割れたりしていました。大往生という感じ。

それでも最後まで路上で立ち往生することもなく走り続けた車でしたよ。生まれて初めて車という道具に愛情を感じたプジョー306でしたね。

そのあと買ったのもまたプジョーでした。

プジョー406クーペ。

ピニンファリーナのデザインで、とてもかっこいい車でした。

でも、それほど心は動きませんでした。へえ・・・ってだけ。

商売も軌道にのり、私も結婚することになって、ついメルセデスに浮気してしまいました。

メルセデスは確かにすごい車でした。文句のつけようがなくて、每日乗るとさらに凄さが分かります。

でも、私の車じゃないなって。私らしくもないのです。

数年乗って、またプジョーを買いました。

プジョー605。グレーのボディのポンコツ。初度登録1990年。ボンネットの塗装が色あせているような車です。

なぜプジョー605かって。

それは、605はアキラが若い頃乗っていた車だから。ブログによく登場してきます。

605にちなんだ物語をよく話してくれました。あの頃はブログもないので、夜な夜なアキラが思い出話をしてくれるんです。当時一緒に住んでましたからね。
アキラと一緒に寝ていました。真っ暗な部屋の中で、思い出話をしていたかと思うと、静かになり、いびきをかきはじめるんです。
それはいつもいいところで話が終わってしまう。

そんな話によく605が出てきました。ハンドルがフラフラして落ち着かない605を走らせて、当時の彼女と夜の海に行った話を聴くと、わたしにもその夜の海の風が感じられるような。

1990。あのラブレスキューという短編小説群に出てくる時代の話。

私の605は40万円で買って、車検とか整備や内装のやり直しで270万円かけました。馬鹿げてます。新車のプジョーが買えます。エアバッグすらついていません。

でもいいんです。

色あせたボディを塗り直し、ひび割れたグレーのレザーシートを張替え、落ちていた天井の内張りを直して、エンジンや足回りも徹底的に直して。それで270万円は安かったと思います。
ヤフオクに奇跡的に劣化していないステアリングや比較的綺麗な純正ホイールが出ていました。その出品者から部品をあらかた買い占めたり。
みょうちくりんなHIDのヘッドランプがついていたので、外して純正に戻しました。おしっこみたいに黄色がかったヘッドランプです。

お友達の整備士のおじさんの職人技に助けられました。

色あせたダッシュパネルをまるごと交換するか、可能ならレザーを貼るとかしてみようと思っています。

おじさん臭い車だね~ってみんな馬鹿にしますけど。車に詳しくないおばさんからは、これクラウン?とかセドリック?とか言われます。
左ハンドルで、使いにくいったらありゃしない車。無駄にでかいので、駐車場のチケットが取れません。最近、やっと子供が大きくなったので取ってもらったりしますけど。

この車、手放す気はないです。もう二度と手に入りません。

私にとっても、あの苦しい時代にアニキの物語にのめり込んで夢を見た車ですからね。

もちろん、この車1台でなんでもこなせるわけがありません(笑)ただの趣味です。

日常の買い物や仕事は、全部トヨタのプリウスです。30系のレンタカーからのお下がりの中古ですよ。

扱いやすいですよね。これはこれで便利でたまりません。燃費が26kmとかすごすぎます。本当は20系のプリウスが良かったんですが、革シートのものがなかったので諦めました。

でも、わたしには何の物語もない、ただの道具ですけどね。

おひさしぶりです

こんにちは。なつきです。

もう8ヶ月もブログを放置しました。


さて・・・

最近、「副業で稼げます」みたいな広告をよく見かけます。

サラリーマンが副業で年収1000万円とか

主婦しながら月8万円とか。

正直言いまして、馬鹿じゃないかと思います。

会社員が副業で1000万円稼ぐことも可能ですし、主婦が年間3000万円を稼ぎだすことももちろんできます。

でも、そういうことは誰にも教えません。当たり前でしょう。
もちろん詳しいノウハウなんて教えませんよ。

私だったらお金を積まれても教えません。
だって、そこから継続的に稼げるわけで、わざわざライバル作りません。

他人にノウハウを教えるようなビジネスって、

かならず、ねずみ講式に下の利益を上が吸収するマーケティングプランなんですよね。

もっとひどいと、インチキなノウハウ(らしきもの)を高額で売りつけるだけです。

いつの時代もありますよ

ノウハウコンテンツ詐欺。

女の子にモテる方法とか、視力が上がる方法、記憶力が高まる方法、セックスがうまくなる方法、結婚できる方法、
ビジネスが上手くやれるようになる能力開発(笑)、ナンパがうまくなる方法、ダイエットが上手くいく方法、アダルトコンテンツで稼ぐ方法・・・

全部とは言いませんけど、大半がインチキです。

特に、稼げる系はほぼ全てでしょうね。

派手にぶち上げるセミナーや情報商材の勧誘は、確実に結果がでません。

そこで・・・

覚えていますでしょうか?

なつきは、「なつきの出会い系レッスン」という、男女のエロい出会いのノウハウを教えるガラケー向けのサイトから出てきたことを。

最近、いろんな怪しげな情報が氾濫するなかで、私は我慢ができません。

高校中退して実家に引きこもってるような気持ち悪い男が、ネットで出会いのノウハウを書いてるようなサイトに吐き気がします。

本物の「エロレッスン」をなつきがはじめなきゃならないと勝手に思い込みました。

ということで

はじめます。

出会うためのノウハウ。

期待していてください。


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